別府翔青高校 創部4年目、堅守でベスト8を狙う

2018/05/18
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キャプテンに聞く

 

小関波青 MF/3年

2000年7月8日生まれ、170cm・60kg、山の手中学校出身

 

Q:今年のチームの特徴、見てほしいところを教えてください

A:翔青のサッカーはまず粘りの守備があって、そこから攻撃につなげていくスタイル。“堅守”を徹底している。攻撃面にはまだまだ課題も多いが、全くといっていいほど攻められなかった最初の頃に比べると技術も上がり、成長できていると思う。その成長を見てもらう意味でも、試合ではペナルティーエリア付近での攻撃に注目してもらいたい。

 

Q:今週末から県高校総体が始まりますが、目標は?

A:ずっと目標に掲げているベスト8。そのために必要なのは「勝つ」という強い思い。そこはチーム全員で常に意識し、練習に取り組んでいる。

 

Q:3年間の部活動を振り返ってください。

A:3年間きついこともたくさんあったが、このチームでやってこれて本当に良かったと実感している。特にチームメイトはかけがえのない存在。いいプレーができなくて沈んでいるときに声をかけてくれたり、フォローしてくれたり、何度も助けられた。みんなにもこのチームでやってきて良かったと心から思ってもらえるよう、キャプテンとして最後の試合を気持ちの面でも、プレーの面でも引っ張っていきたい。昨年の県高校総体は引退を控えた3年生と一緒に勝つ喜びを味わった。今年もその喜びをみんなと共有したい。小学2年からはじめたサッカーは自分の人生になくてはならないもの。全力を尽くし、高校サッカーの集大成として悔いのない試合にしたい。

 

(甲斐理恵)

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