大分西高校 「全国基準」それが選手権後に得たレガシー

2018/04/17
  • HEADLINE

キャプテンに聞く!

 

首藤誠也 DF/3年

2001年2月20日生まれ。174cm・68kg。前所属チームはスマイスセレソン

 

 

Q:OFAリーグU-18が開幕しましたが、現在のチームの状態は?

A:これまでは先輩の土台に乗っていただけ。(2月の県高校)新人大会では優勝できなかったし、まだまだこれから。僕たちは何も成し遂げていない。チャレンジャーの気持ちでこれからの試合に臨みたい。

 

Q:昨年のチームと今年のチームの違いは?

A:前のチームよりパスは多く回せていると思う。攻守の切り替えの早さを強く意識しているのが今のチーム。いい守備からいい攻撃につなげたい。それは高校選手権の流経経済大柏戦で学んだこと。前から守備をしてゴールを奪うサッカーをし、ポゼッションでも相手を上回りたい。

 

Q:キャプテンとして心掛けていることは?

A:最終学年となり責任がある立場になった。(前キャプテンの宮﨑)優成くんのように自分が率先してチームを引っ張る存在になりたい。そのためには自分にも厳しく、相手にも厳しく言えるようにならなければいけない。

 

Q:どんなプレーでチームを引っ張り、勝利に貢献したいですか?

A:僕の特徴はキックとヘディング。後ろから声を出して味方の選手を動かし、インターセプトを狙い、攻撃の起点となるパスを出したい。守備では体を張って、無失点で抑えることができれば負けることはない。新人戦は優勝できなかったが、全国高校総体、全国選手権に出場することが目標。

 

(柚野真也)

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ