県高校新人大会 ラグビー(15人制) 大分舞鶴高校が新体制で好スタート

2018/02/02
  • HEADLINE

 第40回を迎えたラグビーの県高校新人大会。1月28日に決勝戦が行われ、大分舞鶴高校が55-0で大分東明高校を破り、27年連続39回目の優勝を果たした。大分舞鶴は昨秋の全国高校ラグビー大会県予選以来、県内公式戦で無失点勝利を続けている。

 

 開始早々3分で大分舞鶴が正確なパスをつなぎ先制点を奪った。そのまま勢いに乗りたい大分舞鶴だったが、大分東明のディフェンスが固く、強いタックルに何度も阻まれて試合はこう着状態となる。一方、反撃したい大分東明は、緊張からミスが目立ち、ターンオーバーに成功してもなかなか攻撃に結び付けられなかった。

 

 組織力で上回る大分舞鶴が前半22点、後半33得点を挙げた。スコアだけ見れば圧勝だが、フィールドで楽しそうに暴れまわっていた大分東明フィフティーンも、今後の活躍を十分に期待させる試合だった。

 

組織力で上回った大分舞鶴が圧倒

 

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ