スター候補生インタビュー(1) 野球 狩生聖真(佐伯鶴城3年) 「成長して日本のエースになる!」 【大分県】
2025/01/01
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Q:監督やチームメートに伝えたいことは
渡辺監督には1年の頃からいろんな経験をさせてもらいました。厳しいことも言われましたが、監督のおかげで今の自分がいます。プロで活躍することが恩返しになると思っています。チームメートはかけがえのない存在です。小さい頃から一緒に野球をしていた人も多いし、鶴城に来たのもチームメートが誘ってくれたからです。仲の良さはどこにも負けません。野球以外でも、海に行ったり、キャンプをしたり、たくさんの思い出があります。指名された時も「おめでとう」と祝福してくれました。まるで自分のことのように喜んでくれたのが本当にうれしかったです。
Q:どんな選手になりたいですか
勝てる投手です。高校に入ってからずっとそこを目標にしてきたので、プロでも変わりません。自分がどんな状態であっても勝てるようにゲームを組み立て、「あいつが投げれば勝つ」と言ってもらえるような選手になりたいです。目標にしているのは森下暢仁選手(広島)です。渡辺監督からずっと「森下二世」と言われていたので意識しているのもあります。
Q:2025年をどんな1年にしたいと考えていますか?
1日でも早く1軍のマウンドに立つことが目標ですが、そのためにまずは環境に慣れ、自分に足りないところ、特に体づくりを徹底的に行いたいと思っています。同時に変化球など全ての質を上げ、成長できる1年にしたいです。
1軍のマウンドに立つことが今年の目標
(甲斐理恵)