スター候補生インタビュー(2) バレーボール 岡部詩音(東九州龍谷3年)「自分がどれだけ通用するか試したい」 【大分県】

2024/01/02
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Q:どんな選手になりたいですか?

 オポジット(ライト)で勝負したいです。このポジションは外国人選手が多いですが、幅広いコースにスパイクを打ち分け、相手のフォーメーションを見て状況判断し、頭を使ったプレーでアピールしたいです。そして、これまでの練習のように、毎日が「最高新記録」となるように力を出し切り、向こうで(日立)で教えてもらったことは全て吸収したい。素直な選手になりたいです。

 

Q:日立の印象は?

 元気で明るく、仲が良い。バレーを楽しんでいるチームだと思います。(東龍のOGの)室岡莉乃さんが、中学時代に練習参加した私のことを覚えていて「このチームは楽しくてのびのびプレーができるよ」と言ってくれました。すごく心強い先輩がいるので安心です。

 

Q:高校3年間で成長できたことは?

 視野が広がったことです。相手の動きやフォーメーション、ブロックの位置などを見てプレーでき、対応力が伸びたと思います。コート以外の日常生活でも、周りの変化に気づけるようになりました。それと、大切な仲間に出会えたこと。3年生は9人なんですが、24時間衣食住をともにした結束力は、他のどの高校にも負けない。本気で日本一になろうとバレーのことを考えることができました。生活環境も練習環境も良く、感謝しかないです。

 

Q:2024年は、どんな1年にしたいですか?

 最上級生から1年目の新人になるので、一番声を出して、元気をチームに与える存在になりたいです。トップのレベルに慣れ、気負わずに自分のプレーを出していけたらいいなと思います。

 

頭を使ったプレーでアピールしたいと意気込む

 

 

(柚野真也)

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