ラグビー高校日本代表 大分東明から留学生2人が選出 【大分県】
2023/03/11
- HEADLINE
CTBエロニは、天性のバネとスピードを兼ね備え、これまで数々の独走トライで観客を熱狂させた。調子の良い状態を長く保てるように、日本での3年間で自分を律することを学んだ。高校日本代表でもポイントゲッターとしての役割を求められる。白田監督は「調子が乗ったときのエロニは(誰にも)止められない。代表でも持ち味を存分に発揮してほしい」と期待を寄せる。エロニは「力強いプレーをして最高のパフォーマンスを見せたい」と意気込む。
4月からカイサは帝京大、エロニは京都産業大に進学する。全国大学選手権の決勝で対戦することを楽しみにする2人だが、アイルランド遠征では「東明で教えてもらったラグビーをしたい」と感謝の思いを持ってプレーする。
大分東明で学んだ3年間の感謝をプレーに込める
(柚野真也)