スター候補生インタビュー(1) サッカー男子 保田堅心(大分トリニータU-18) 【大分県】

2023/01/01
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Q:昨年はトップチームの試合だけでなく、飛び級でU-19日本代表として海外での試合を経験しましたが、日本代表への思いは?

 11月のスペイン遠征の成果は次の(U-20ワールドカップ)アジア最終戦の初戦につながるものとなったと思います。U-19スペイン代表と対戦し、日本で感じられない技術の高さがあったし、同じポジションの選手から学ぶものもありました。僕自身の今の立場は、絶対的な存在ではないしスタメンでもない。ただ、その中でも自分の良さを出せたと思っています。

 

Q:下平監督が「いずれは海外でプレーする選手」と話していましたが、期待の大きさを感じます。プレッシャーになることはありますか?

 シモさん(下平監督)に限らず、年代別の代表に入ったり、このようなインタビューも増える中で海外の話が出て、期待されていると感じます。プレッシャーはありますが、それをエネルギーに代えられるのが上に行ける選手だと思っています。全てはメンタルの持っていき方であり、自分の芯をブラさず、動じない選手になりたいです。

 

Q:2023年は、どんな1年にしたいですか?

 昨年から試合に出て、今年に懸ける思いは強くなりました。自分のプレーでチームを勝たせる選手になりたい。プロ1年目ですがチームの中心選手になるという思いは強いです。開幕スタメンを狙い、シーズンを通して試合に出続ける選手となり、コンスタントに結果を出したい。そのためにはシモさんが求める、ダイナミックに走れるボランチになることだと考えています。

 

チームの核となる選手への周囲の期待は大きい

 

 

(柚野真也)

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