柳ケ浦高校 田中瑛斗 ドラフト3位で日本ハムへ ダルビッシュに追いつけ
2017/11/01
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記者会見&囲み取材 再録
日本ハムと聞いた瞬間にダルビッシュが頭に浮かんだ
Q:今の率直な気持ちは?
A:(指名)2巡目ぐらいから何位で選ばれるんだろうと不安になってきました。3位で選ばれてホッとしています。日本ハムと聞いた瞬間にダルビッシュさんが頭に浮かびました。縁を感じるなんて僕が言っていいのか分かりませんが、嬉しかったです。少しでも追い付きたい気持ちは強くなりました。
Q:ダルビッシュ投手がかつて在籍していた日本ハムは、行きたかった球団のひとつでしたか?
A:特に行きたい球団はなかったですが、憧れのダルビッシュさんがいた球団なんで光栄です。
Q:ダルビッシュ投手のどんなところに憧れていますか?
あれだけのスピードがあって、バットにかすりもしない変化球がある。すべてにおいて日本人ピッチャーのなかでNo.1の選手だと思っています。
Q:年明けの新人合同自主トレまでに、どのような準備をしたいですか?
A:けがをしない体とプロの練習に耐えられる体をつくりたいです。
Q:恩師でもある定岡監督から、「プロの打者は振ったもん勝ち、投手は走ったもん勝ち」と言われ続けましたが、毎日どれくらい走っていたのですか?
A:学校から練習場までの6㌔は走っているし、練習メニューでも走るメニューは多かったです。部活引退後も最低でも6㌔は毎日走っています。ブルペンには週に2、3回上がって投げ込んでいます。
Q:入団するまでに増やしたい球種は?
A:縦におちる変化球がいると思うので、スプリット系の落ちる球を練習しています。投球フォームも右腕が背中の方に入るので、そこを修正しているところです。
同級生に胴上げされ喜びを爆発させた