マネージャー戦記 柳ケ浦バスケットボール部 負けず嫌い軍団をサポート
2022/07/26
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Q:マネージャーをしてよかったことは?
榎田「みんながありがとうと言ってくれる」
小串「同じです。ありがとうと言ってくれると、もっとサポートできることをしようと思います」
Q:では、つらかったことは?
小串「あるけど、みんな頑張っているので、つらいなんて言えません」
榎田「試合に負けたときやスランプのときに、どう接して、どんな言葉を掛ければいいのか分かりません。話し掛けられたくないこともあるだろうし、バスケをしていたからこそ余計に悩みます」
Q:全国高校総体に向けて期待することは?
榎田「3月の大会(県高校新人大会)で負けてから、チームの雰囲気がいい意味で変わりました。やる気というか、負けたくない気持ちが強くなったと思います。練習からいい雰囲気が作れているので、インターハイは期待しかないです」
小串「九州大会で3位になり、チームの状態はいい。優勝を狙ってほしいです!」
Q:マネージャーとしてチームに貢献したいことは?
榎田「会話して、心のケアをしたい。話を聞いて、思っていることを客観的に伝えたいです。ネガティブな言葉ではなく、『大丈夫だ、できる!』と言い続けたいです」
小串「今は2年なので、上と下の学年に挟まれる難しい立場。部員の数も多いし、一人一人の個性があるので、その性格に合わせて対応できればと思います。少しでもチームの支えになることをしたいです」
選手が練習に集中できるようにサポートする
(柚野真也)