スター候補生インタビュー(7) サッカー 立岩玄輝(日本文理大学4年)「相手の脅威となる選手になりたい」

2022/01/23
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 サイドを切り裂くドリブラーとして日本文理大学に入学。最初の1年間は環境の変化の適応に時間がかかったが、2年時からはAチームに入り、全国規模の大会に出場して経験を積んだ。今季からJ F Lのヴェルスパ大分でプレーすることが決まり、Jリーグでのプレーを目標としている。

 

Q:ヴェルスパ大分の印象は?

 今月11日から自主トレに参加していますが、チームの雰囲気は良くて、選手も優しい。若い選手が多いのでチームに溶け込みやすいです。YouTubeなどで試合の映像を見ていますが、パスをつなぐスタイルなので面白いサッカーをしているという印象です。昨シーズンは後半の得点が多かったと聞いているので、途中出場でもチャンスがあるのかなと思っています。

 

Q:入団に至るまでの経緯は?

 昨年10月に練習に参加して、その翌月にオファーをもらいました。うれしかったという思いと、「ここから頑張らなアカン」という気持ちでした。カテゴリーはJ F Lですが、優勝争いをできるチームなので、(Jリーグクラブ)ライセンスを取ればJリーグに昇格できるチャンスはある。やり甲斐を感じます。

 

Q:日本文理大学に入学した理由は?

 小学2年からサッカーを始めて、大学までは全国大会に出たことはなかったので、強い大学でプレーしたいという思いはありました。サッカーに集中できる環境を選びたくて地元の関西から離れて、何も知らない土地にあった日本文理大学を選びました。1年生の時はホンマに慣れないことばかりだったけど、成長できたと思います。

 

「サッカーに集中できる環境で成長した」と話す立岩玄輝

 

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