TOS小学生野球大分県チャンピオン大会 津久見が連覇達成!
2017/09/15
- HEADLINE
第24回TOS小学生野球大分県チャンピオン大会の決勝が10日にだいぎんスタジアムで行われ、津久見少年野球部と松岡少年野球クラブが激突した。序盤は均衡した展開となったが、集中打で上回る津久見が10対3で制し2連覇を達成した。
(スコア)
津久見 000 240 4 | 10
松岡 000 101 1 | 3
誰がどの場面に出ても状況に応じたバッティングができる津久見と、切れ目のない攻撃で10点取られても11点取る“超攻撃野球”で勝ち上がってきた松岡の対戦となった決勝は、大方の予想に反して序盤は投手戦となった。
津久見は昨年の優勝メンバーだった黒木大生(6年)、松岡は江口飛勇(6年)の両エースが互いに3回まで3者凡退と力投した。
打者2巡目に入った4回表、津久見は1番・黒木の三塁打から2番・樋口心菜(6年)のランニングホームランで2点を先制した。松岡はその裏、安部琥(6年)の好走から1点を返したが、津久見の勢いは止まらなかった。
口火を切ったのは黒木だった。5回に四球、エラーで得点圏に走者を進め一掃の左越適時打で2点。その後も打線がつながり、この回に計4点を加え試合の主導権を握った。
2連覇を達成した津久見少年野球部
惜しくも準優勝に終わった松岡少年野球クラブ