大分鶴崎高校 新生“鶴高”サッカー部始動。挑戦者として新たな未来へ進む 夏の強化プラン④
2017/08/21
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注目の1年生
本多陽翔 DF
1、2年生が主体となる新チームとして鶴高サッカー部が始動した今、持ち前の明るさと抜群の身体能力でチームに新しい風を吹かせている。運動能力や持久力は1年生ながらチーム内でも上位。課題は判断力の向上。サッカーに向き合う姿勢も山本部長は評価する。「試合でチームの雰囲気が悪いときも、積極的に声を出して流れを変えられる選手になりたい」。
髙橋宥成 GK
守護神争いに名乗りを上げた1年生。GKとしての基礎技術が高く、キャッチングもキックの精度も安定している。国体メンバーに選ばれており、九州、全国の舞台を経験することで大きな成長が期待できる。「持ち味はシュートストップだが、コーチングでシュートを打たせない状況を作れるようにしたい。選手権予選ではベンチメンバーでなく、ピッチに立てるようになりたい」。
(塩月菜央)