ミニバスケ男子 6年生が活躍した別府ゲーターズが優勝

2020/12/02
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 対して杵築は唯一の6年生の三浦脩士郎を軸に序盤に広げられたリードを取り返そうと追い上げる。「今年はコロナの影響で11月まで毎日90分しか練習できない中で、チームワークが乱れることなくまとまった」と三浦高明監督。全員守備から三浦が試合をコントロールして得点を重ねる。準決勝第4Qで見せた逆転劇の時のような粘りを見せたが、あと一歩及ばなかった。

 

 参加した42チームの頂点に立った別府は、3月の全国大会出場権を手にした。大園監督は「大きな自信になる。2日間の大会を通じて徐々にチームがまとまった。2カ月間全く練習ができなかったが、個人で自主トレをしてくれたおかげ。守備で目いっぱい頑張って、走り切るチームにしたい」と、全国大会に向けてチーム強化と個々のレベルアップを図る。

 

全国大会に向けてワンランクアップを目指す

 

 

(柚野真也)

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