バスケがしたいです 大分市のバスケコートが人気
2020/03/25
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そこでは多くのバスケットボール好きが集まり、思い思いにシュートを打ち、1対1など練習する環境があった。渡辺さんはチームメートの岐津桜華さん、梶西未知さんと共に大分高校に進学し、バスケットボールを続ける。学校が臨時休校になり、部活動が休止してから線路敷ボードウォーク広場で練習するようになった。梶西さんは「バスケはリングがないと練習できないので、この場所があって良かった」と話し、岐津さんは「高校の練習に参加したときにアピールできるように、シュートの感覚など落としたくなかったし、体力を維持したい」と練習にも熱が入る。
ここには彼女たちの他に、小学生や高校生のバスケ好きが集まり練習している。県内にはバスケットゴールが設置されている公園がほとんどなく、線路敷ボードウォーク広場はにわかにバスケの聖地となりつつあるようだ。
部活動の再開を待ち望む
(柚野真也)