マネージャー戦記 一生懸命はカッコいい 大分上野丘ラグビー部

2019/09/25
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Q:マネージャーとして大切にしていることは?

次の行動を考えること。監督や選手の要求に応えられるように、話しているときに聞き耳を立てています。

 

Q:大変だったことは?

夏は水の消費が激しいので準備は大変でした。それと、これまでは屋内競技をやっていたこともあり、外の太陽の光は比べものにならないくらい暑かった。砂埃もすごく、髪がパサパサになりました。

 

Q:マネージャーをしてうれしかったことは?

 選手にありがとうと言われること。それと、選手がいいプレーをしてくれたらやっぱりうれしいです。

 

Q:6月の県高校総体で部活を引退する選択もあったと思いますが、ここまで続けた理由は?

 小中学も部活第一の生活だったので、高校の一番の思い出も部活にしたいと思ったからです。現役を続行した3年生は3人しかいませんでしたが、3人が頑張るならサポートしたいという思いもありました。部活をすると勉強の時間が少なくなりますが、それでも選手は肉体的にも精神的にもきついのに頑張っている。その姿がすごくカッコよくて応援したくなります。

 

Q:3年生にとって最後の大会が近付いていますが、大分上野丘の見どころを教えてください。

 FWの低く、強いタックルとBKのサインプレーです。あとは3年生の強い思い。ここまでラグビーを続けてきたので、3人にはラグビーを好きな気持ちを忘れないでプレーしてほしい。ありきたりな言葉になってしましますが、悔いの残らないように、最後の試合としてふさわしい試合をしてほしいです。

 

3年間マネージャーとしてチームを支えた

 

(柚野真也)

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