ウインターカップ県予選特集2019 バスケットボール男子②フィジカルとスキルアップを目指す藤蔭
2019/08/19
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シード校を倒すための3箇条
・フィジカル強化
・1対1の技術向上
・バスケの基本の徹底
試合では穏やかな空気のベンチだが、普段は厳しい声も飛び交う中で練習を行っているという。飛び抜けた実力を備えた選手がいないだけに、誰が試合に出てもおかしくない状況だ。
常に緊張感を持って高みを目指している彼らが、経験と練習を重ねて迎える2次予選は、急成長を遂げたプレーに期待が持てそうだ。シード校との戦い方について宇野監督は「これまで以上に強いボディコンタクトは避けられない」と、勝利に向けてフィジカルの強化を課題の一つにあげた。
激しいぶつかり合いを制し、ファウルをとられないディフェンス力の徹底と、1対1でも冷静な判断で得点につなげる技術が必要だ。また、新チームとしてスタートした今だからこそ、バスケットボールの基本を改めてたたきこみ、一人一人のスキルアップを目指す。
2次予選も攻撃力で立ち向かう
(黒木ゆか)