今年も九州内外の強豪チームが集結 HIヒロセプレミアムカップ
2019/07/30
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小学生年代のサッカーレベルの向上を目的に、九州内外から強豪チームを募った「HIヒロセプレミアムカップU-12サッカー大会」が29日、別府市の実相寺サッカー競技場で開幕した。今回で5回目となる同大会にはMSSやヴェルスパ大分などの県内のクラブチームをはじめ、福岡、熊本、山口、愛知から16チームが参加した。
初日は4グループに分かれて予選リーグを行い、30日から各予選グループの上位2チームによるノックアウト方式のトーナメント戦が行われる。
主催者を代表して株式会社ホームインプルーブメントひろせの工藤良太スーパーホームセンター別府店長が、「この大会を経験した選手からJリーグや日本代表で活躍できる選手が出てきてほしい」とあいさつし、開会式終了後は熱戦が繰り広げられた。
昨年優勝したカティオーラFCの司城大輝キャプテン(松岡小6年)は、「仲間と最後まで諦めずにプレーして優勝したい。点を取ってチームを盛り上げたい」と活躍を誓った。
開会式で選手宣誓した司城大輝くん