アーチェリー 明るく、ポジティブ。迷いなく射抜く 河野零央(大分東明2年)

2018/09/21
  • 新人大会

 粛々と競技を行う選手が多い中、軽快なテンポで矢を射抜き、一射ごとにガッツポーズをする河野零央(大分東明2年)は異色だ。この競技がアーチェリーでなければ、それほど違和感はないのだろう。ただ、高校生らしく、明るく、元気。悪い印象は全くない。

 

 県高校新人大会の個人70m男子で優勝した。予選では優勝候補の宮成孝輔(大分東明1年)に17点差の2位通過だった。3射5セットマッチの勝ち抜きトーナメントで行われる決勝ラウンドでは、河野は「(72射を打つ)予選より数が少ないし集中しやすい。相手より得点が上回ればいい」と迷うことなく早いテンポで的を射抜き、勝ち上がる。

 

テンポ良く射抜き優勝した河野零央

 

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