九州地区高校野球大会県予選 4強の収穫と課題 【大分県】

2023/04/11
  • 高校野球

 

3位・明豊

西村元希(3年) センター 右投右打

 

 

Q:今大会の収穫と課題は?

秋から成長を感じられる場面もありましたが、県予選で負けるのは力がないということ。ピッチャーは最小失点に抑えたのに、打線が僕を含めてチャンスで1本を打てませんでした。気持ちの弱さだけでなく、技術的にも劣った結果です。負けたことを忘れてはいけない。夏の大会まで時間がないので、個人として力をつけ、チームとしてまとまりを持ちたいです。

 

Q:キャプテンとして、どのようにチームを引っ張りたいですか?

まず僕自身がチームで一番、勝利への執念を持って、引っ張らなければいけない。それができなかったことが今大会の敗因だと思っています。今のままでは夏の大会を制することなんてできない。危機感を持って一日一日の練習を大切にしたいです。

 

 

4位・大分

笠崎康太(3年) セカンド 右投左打

 

 

Q:今大会の収穫と課題は?

準決勝は序盤に4点を許し、初めて追いかける展開になりました。回が進むごとに不安と焦りが出てしまったと思います。僕が先頭に立ってコミュニケーションを取る必要があったと反省しています。収穫は大会を通してエラーが少なかったこと。守備に安定感があり、しっかりアウトが取れたのは良かったと思います。

 

Q:夏の大会に向けての意気込みは?

圧倒的な力で勝つことをテーマに取り組んでいます。今大会は全ての力を発揮できませんでしたが、まだまだこんなものではない。夏の大会は優勝しか考えていません。まずは県選手権で圧倒して、勢いをつけて夏の大会に挑みたいです。

 

 

(柚野真也)

 

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ