夏の甲子園県予選開幕直前 シード4校のキャプテンが熱い思いを語る

2021/07/04
  • 高校野球

 第103回全国高校野球選手権大分大会が明日からはじまる。44校が2年ぶりの夏の甲子園を目指す。シード4校のキャプテンが、大会を前に意気込みを語った。

 

明豊 幸修也(3年)

2003年7月29日生まれ、右投右打、ショート、167cm、67kg、別府北部中学出身

 

 

Q:チームの仕上がり具合は?

 これまで練習試合を重ね、打線は順調。点が取れています。「ここぞ」の一本を打てるように意識して練習してきた成果だと思います。初戦を迎えるまでに精神面を追い込みたい。最後は気持ち。勝ちたい思いが強いチームが勝つ。一戦一戦を必死に戦いたいです。

 

Q:チームの勝ちパターンは?

 先制して、そこからピッチャー陣が粘って抑え、後半勝負に持ち込むパターン。後半の強さは自分たちの持ち味だと思っています。

 

Q:どの高校も「打倒・明豊」の意識が、これまで以上にあると思いますが、プレッシャーは?

 センバツ(選抜高校野球大会)で準優勝したことで「明豊を倒してやる」という思いは強いと思いますが、僕らも挑戦者。自分たちが強いと思っていない。センバツの決勝で悔しい思いをしているので、夏にリベンジしたい思いは強いです。

 

Q:どんなプレーでチームを引っ張りたいですか?

 泥臭く、一球一球に食らいつく。格好悪くても、不細工でもいい。勝つことにこだわってプレーしたいです。

 

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