全国高校剣道選抜大会県予選 男子 盤石の強さを発揮した明豊が8連覇 【大分県】

2024/01/22
  • 春の全国大会

第21回全国高校剣道選抜大会大分県予選 男子団体

1月21日 レゾナック武道スポーツセンター武道場

決勝   明豊2-0大分鶴崎

準決勝  明豊5-0佐伯鶴城

準々決勝 明豊5-0東九州龍谷

2回戦  明豊5-0臼杵

 

 全国高校剣道選抜大会の県予選男子団体で、明豊が8年連続8回目の優勝を達成した。第1シードとして2回戦からの出場となった明豊は、準決勝までの3試合を危なげなく勝ち上がり、大分鶴崎との決勝戦も2ー0で快勝した。岩本貴光監督は「今年のチームは力がある。ミスなく、危ない場面はなかった。それぞれが自分の持ち場(ポジション)を果たした」と実感を込めた。

 

 新チームになって最初の公式戦となった昨年11月の県高校新人大会でも優勝したが、「エンジンがかからず厳しい試合が続いた。あれから2カ月余り、稽古はもちろん、学校生活、寮生活、全てのことで自分と向き合ってくれた」と岩本監督。今大会は先鋒、次鋒、中堅が相手にポイントを与えず、同10月の鹿児島国体の少年男子で準優勝したメンバーの石原稜晟(2年)、石塚大和(同)で勝負を決める必勝パターンができた。

 

ポイントゲッターとなった石原稜晟

 

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