ウインターカップ県予選特集・女子② 3年生がチームを引っ張る中津東

2018/08/10
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  • 冬の全国大会予選

 7月28、29日にあった全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)の県1次予選を勝ち上がった注目校を試合を振り返りながら紹介する。2回目は中津東。

  

 1次予選では主力だった3年生が抜けた穴を埋めることができず苦戦した中津東。特に2次予選進出を懸けた大分西戦では、1、2年生の動きが硬く、主導権を握れず、常にリードを許す展開が続いた。

 

 流れを呼び込むために、「第3クオーター途中でオールコートのディフェンスを仕掛けた」と古賀隆浩監督。点差は縮まらなかったが確かな手応えを得た。第4クオーターでは、初めからオールコートプレスでプレッシャーをかけ、相手のミスを誘った。残り5分でついに同点に追いつき、試合終了までシーソーゲームが続いた。

 

 県高校総体後、引退せずに部活を続ける淀原由菜(3年)が落ち着いて試合をコントロール。古野瑠南(3年)が要所で得点を重ね、決勝点となるシュートも決めた。淀原は「試合の入り方が悪かった。どこかで油断があり、チーム全体として思うようなプレーができなかった」と反省し、古野は「私自身が良いプレーをできなかった。シュートが雑だったが、終盤は勝ちたい思いが勝った」と逆転勝利を喜んだ。

 

 負ければ最後の公式戦となる大会で3年生が窮地を救い、意地を見せた。2次予選の初戦の相手はライバルの中津南。淀原は「自分たちが入学して公式戦では勝てていない。県高校総体ではベスト8に入れなかったので、まずは中津南に勝って目標を達成したい」と話し、後輩とともに練習に励み“中津対決”に勝利すると誓った。

 

2年生の経験値を上げることが課題 

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