全国高校サッカー選手権大会県予選決勝 注目選手の意気込み 【大分県】

2024/11/16
  • 冬の全国大会

 第1シードの柳ケ浦を破り勢いに乗る大分鶴崎と、2年ぶりの優勝を目指す大分が激突する。注目の全国高校サッカー選手権大会県予選の決勝が、いよいよあす17日に迫った。両者の対戦は今年に入ってからないが、実力は伯仲。決勝の舞台を沸かせるであろう注目選手に意気込みを聞いた。

 

 

大分鶴崎

2回戦 5-0国東

3回戦 8-0臼杵

準々決勝2-0鶴崎工業

準決勝 1-0柳ケ浦

 

MF 8 志賀杏陸(3年)

 昨年、おととしは準決勝で負けた。今年は準決勝で(第1シードの)柳ケ浦に勝ち、いい雰囲気で決勝に臨める。自分たちのスタイルであるパスサッカーで主導権を握り、個人としては攻撃のあらゆる局面に顔を出したい。3年間の集大成としての思いは強い。大分とは新チームになって一度も対戦したことはないが、勝つイメージしかない。

 

DF 13 高野将大(2年)

 (準決勝では自身のゴールが決勝点となった。)練習からやってきたゴール前の崩しができた。こぼれ球を狙っていたので流し込むだけだった。立ち上がりから積極的にシュートが打て、(ボールを蹴る)感触が良かった。決勝の舞台となるレゾナックドームでの試合は初めて。緊張すると思うが、まずは無失点で抑え、チャンスがあれば攻撃に参加して得点を狙いたい。

 

GK 17 大倉公亮(2年)

 今大会は無失点が続いているので、決勝もクリーンシートで終えたい。センターバックの2人が競り合いに強く、キーパーとしては守りやすい。自分もハイボールの処理は得意とする部分なので、決勝でも安定感のあるプレーをして、攻撃陣が安心して攻められるようにしたい。

 

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