春の高校バレー県予選特集 男子 注目選手とライバルたち(1) 【大分県】

2024/10/24
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  • 冬の全国大会

 高校生バレーボーラーたちの憧れの舞台である春の高校バレー。今週末から始まる決戦を前に、大会を盛り上げる注目選手たちを紹介するとともに、彼らのライバルや対戦したい相手を聞いた。

 

 

ミドルブロッカー 城井陽多(大分工業3年)

2006年6月21日生まれ、178cm、70kg、緒方中学校出身(豊後大野市)

 真面目一徹なミドルブロッカー。どんな場面でも決して諦めることなく、「どう飛んだら良いのか」「指の形はどうするべきか」などを最後の最後まで考えた粘りと意地で勝利を呼び寄せる力がある。真面目過ぎるが故に気負いすぎて、「もう少し力を抜け」と言われることもあるが、バレーに対する姿勢は後輩の良い見本になっている。春の高校バレー県予選には「自分に任された役目をしっかり果たすために、今まで練習してきたことを全て出し切りたい。スパイク、ブロックなど会場がどよめくようなプレーができたら」と強い責任感を持って臨む。

 

気になる選手

ミドルブロッカー 上野樹希(大分南3年)

 高さとパワーがあり、自分が目標にしているミドルブロッカー。通学で利用する駅がたまたま一緒で、そこで仲良くなった。友達だからこそ負けたくないという気持ちが強い。

 

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