ヴェルスパ大分U-15 増田壮我(中学2年)がナショナルトレセンに参加 【大分県】

2024/01/04
  • ヴェルスパ大分

 小学1年でサッカーを始めた増田。中学入学を機にヴェルスパ大分U-15に入り、チームのプレーモデルである「シンプルに、素早く、丁寧に」を徹底して身に付けている。左右のサイドハーフとしてプレーし、攻撃では積極的な仕掛けと得点に直結するパスが評価され、県トレセンや全国地域対抗戦などでアピールし、ナショナルトレセンに選ばれた。

 

 攻守でアグレッシブなスペイン代表のパブロ・マルティン・パエス・ガビラに憧れ、日本代表の三笘薫のドリブル動画を何度も見て、練習する毎日。高校では全国高校選手権で活躍することを目標とし、将来は日本代表を夢見る。増田は「得点に絡むプレーを高め、守備の強度を上げたい。もっともっとうまくなりたい」と活躍を誓った。

 

 ヴェルスパ大分では、今後も育成年代の強化に力を入れる。いずれは自前で育てた選手をトップチームで登録するホームグロウン選手を増やし、移籍だけに頼らないチームづくりへの道、すなわち「育成型クラブ」への転換を進めようとしている。

 

「将来は日本代表でプレーしたい」と語った

 

 

(柚野真也)

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