バサジィ・フットサル 新シーズン始動 1点にこだわるフットサル目指す

2019/04/20
  • バサジィ大分

 15日に新体制が発表されて4日目。ヴィトンとレイチのブラジル人選手(22日に合流予定)と日本代表合宿に召集された仁部屋和弘、芝野創太の4選手を除く10人が、新シーズンの開幕に向けて汗を流していた。当面は体力強化に重きを置いたメニューではあるが、ボールを使い、シュートまで持ち込む意識を植え付けるようなトレーニングがほとんどだった。掛け声や手拍子で盛り上げるなどムードは上々だ。

 

 現時点での新加入は国内屈指の日本人ピヴォの芝野を含めた5人。伊藤雅範監督は「自分の意向は伝え、フロントと話し合っての補強。昨季に比べてプラスかマイナスかは計算できない。それが分かるのはシーズンが始まってから」と言うに留め、今季は下部組織のサテライトを含めた戦力で戦い、シーズン中の補強も示唆した。

 

シュート練習が多いのは得点を意識させるため

 

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