ひたむきに囲碁と向き合う15歳・小島二十(大分東明1年)

2022/08/05

 「自分は天才ではないので、努力するしかない」と、毎日最低4時間は囲碁と向き合う小島。今年5月に行われた「アマチュア囲碁名人戦大分県代表決定戦」では、優勝経験のあるベテラン選手や有段者たちを相手に勝ち抜き、見事に優勝。7月にあった本戦には大分県代表として出場し、最年少出場ながらベスト16まで進出した。

 

 「大人との対戦で緊張はしたが、いい経験となった。これからも目の前の大会にしっかりと向き合っていきたい」。その経験を糧に、この夏開催される「全国高校囲碁選手権大会」の個人戦に出場する。日々ひたむきに囲碁と向き合い、小さな努力を重ね挑み続ける15歳のこれからが楽しみだ。

 

全国高校囲碁選手権大会では上位を目指す

 

 

(塩月なつみ)

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ