HIヒロセプレミアムカップ カティオーラが優勝

2018/08/26
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 後半、「システムもポジションも自分たちで考えて決めさせた」と東絋造監督(カティオーラ)に送り出された選手たちは、スペースの空いているサイドを中心に多くの決定機をつくり、この日2点目となる佐藤のゴールで追加点を奪った。疲れが見え始めた終盤に太陽熊本の猛攻を受け、1点差に詰め寄られたが、「最後まで自分たちのやりたいパスをつなぐサッカーができたし、負ける気はしなかった」という佐藤の言葉通り、自信に満ちあふれたプレーで追加点を許さず、見事に激闘を制した。

 

 今大会をサポートしたサッカー元日本代表の増田忠俊さん(MSS代表)は、「九州の強豪チームに加え愛知からも2チームが参加して、レベルの高い試合が繰り広げられた。日頃の経験や練習の成果を発揮し、選手は2日間で大きな成長を見せてくれた」と総括した。

 

決勝で得点した佐藤羚矢

 

(柚野真也)

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