デフビーチバレー体験会 普及に向け代表選手が指導

2018/03/24
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 瀬井と今井は昨年7月の国際大会「デフリンピック」にペアを組んで出場した。長身で経験豊富な瀬井が落ち着いて試合を運び、身体能力が高く、レシーブに安定感のある今井は思い切りのいいプレーをみせた。瀬井は「結果は出なかったが世界の強豪と互角に戦えた」と振り返り、今井は「3年後のデフリンピックに出場してメダルを取りたい」と意気込みを語った。

 

 日本デフビーチバレーボール協会によると、今年10月に大分市の田の浦ビーチで「第1回アジアデフビーチバレーボール大会」が開催される。瀬井・今井ペアは「今度は試合で大分に来たい」と話し、4月からアジア大会に向けて代表強化合宿などに参加し、技術を磨く。

 

レシーブのコツを教える瀬井達也(左)

 

(柚野真也)

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