スター候補生インタビュー(2) バレーボール 岡部詩音(東九州龍谷3年)「自分がどれだけ通用するか試したい」 【大分県】

2024/01/02
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 スパイクやブロックだけでなくレシーブもできる181cmのオールラウンダー。「自分がどれだけ成長でき、世界と戦えるような選手になれるか挑戦したい」と選んだ道は、バレーボールのVリーグ1部(V1)の日立Astemoリヴァーレだ。レベルの高い環境で勝負の1年となるが、「私にはやり残したことがある」と4日に開幕する春の高校バレーで優勝を目指す。「高校3年間で学んだことを出し切ることが、この先のバレーにつながる」。日本一を手土産に、日本最高峰のリーグに挑戦できるよう、練習に励んでいる。

 

Q:次のステージが決まり、率直な感想は?

 不安より楽しみの方が大きいです。自分がVリーガーになると思っていなかったので、実感があまりないですが、やるしかないという気持ち。そこに向けて、まずは春の高校バレーで日本一になる。それが次の挑戦につながると思っています。

 

Q:いろいろな選択肢があったと思いますが、V1の挑戦を選んだ理由は?

 2年生の頃から試合に出させてもらうようになり、自分がどこまでやれるのかと思っていました。大学進学を考えていたのですが、先生(相原昇監督)から「Vリーグも視野に入れてみろ」と言われ、意識するようになりました。(日立から契約の)話をもらって考える期間があったので、自分が日本のトップ選手や外国人選手を相手に試合でどうやって戦うかを考えたときに、どこまで通用するか試したいと思う気持ちが強くなりました。

 

全てのプレーが高水準でできる

 

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