スター候補生インタビュー(3) ソフトボール 新リーグに挑戦する日本文理大学の3選手
2022/01/03
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井上瑞希
Q:新たなステージへの挑戦、現在の心境は?
子どもの頃からの夢が、実業団に入ることでした。夢をかなえることができたので、次はJDリーグで活躍する選手になることが目標です。
Q:日本文理大に進学した理由は?
高校では実業団に行けるレベルではなかったので、日本一を狙える大学で成長したいと思ったからです。高校3年のときに西カレ(西日本大学選手権大会)の日本文理大の試合を見に行って、同じポジションのファースト選手がすごくカッコよくて、オーラがあった。あんな選手になりたいと思い、選びました。私は4年間、好不調の波が大きかったのですが、努力し続けたことで、最後のインカレ(全日本大学選手権大会)で最高の結果を出すことができました。努力すれば結果がついてくるということを学びました。
Q:今後の目標は?
初心を忘れずに、常に謙虚にプレーしたい。点が欲しいときにドカーンと一発打てるスラッガーになりたいです。この1年間は、まずは試合に出て、結果を出したい。現役にこだわって、ボロボロになるまでソフトボールを続けたいです。
Q:JDリーグではライバルとなりますが、同級生の2人にエールを送ってください。
分藤は末っ子でワガママな部分もありますが、最後はキャプテンとしてチームをまとめてくれた。同期の良いところを一番知っていて、どう輝けるかをミーティングで言ってくれたこともありました。ワガママは武器、新しいチームに行ってからは自分のやりたいようにやってほしいです。
堀口は人間性もプレーも素晴らしいと思っています。上で十分通用するレベルなので、自信を持ってプレーしてほしいです。性格が優しくて、気遣いができる人なので問題ないと思います。