ミニバスケ女子 ライバル対決を制した判田が優勝

2020/12/03
  • HEADLINE

 昨年の同大会で優勝した滝尾は、指田凜花、坂本乃愛、田所栞の160㌢を超える6年生の主力メンバーが残り、優勝候補の一角だった。酒井俊和監督が「新型コロナウイルスの影響で春先から基礎練習ができなかったので、大会前まで個人練習をして、伸び率を最大限に高めた」と話したように、得点力の高い選手たちが存分に力を発揮した。予選の2試合では80点を超える爆発力を見せる。決勝は判田の得点力を警戒し、撃ち合いを嫌った。狙い通りにロースコアの展開に持ち込んだが、勝負どころで相手の気迫に押されて連覇を阻まれた。

 

 ライバル同士の名勝負は判田に軍配が上がった。判田にとって、3月の全国大会に向けて自信を得た大会となった。

 

攻守がかみ合い優勝した判田

 

 

(柚野真也)

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ