県高校新人大会 アーチェリー 団体男子は大分東明、女子は別府溝部学園が優勝

2018/09/18
  • 新人大会

 女子団体は別府溝部学園のみの出場となり、2年生の赤星璃香、谷口星愛が引っ張り、大塚瑶季、石沢はるかの1年が続いた。藤原吉文監督は「この大会は来年のインターハイ(全国高校総体)に向けての大会。特にアーチェリーを始めて1年にも満たない1年生をレベルアップして、チームの底上げをしたい」と話す。赤星は「全く満足できない。押し手の強化をしたい」、谷口は「体力をつけるところから始めないといけない」と九州大会に向けてそれぞれ課題を口にした。

 

 井本監督は、「アーチェリーに必要な体幹にメンタル、集中力、継続力。それを統合するセンスがまだまだ足りない」と総括し、藤原監督は「それぞれ課題が見つかり、11月の全国高校選抜大会の県予選に向けてモチベーションになればいい」と話した。

 

女子団体で優勝した別府溝部学園

 

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