ライフル射撃男女 全国選抜に出場する由布の四銃士
2019/03/11
- 全国高校選抜
山本琴未(2年)
2001年4月7日生まれ、155cm、挾間中学校出身
佐藤駿佑コーチいわく、一番真面目な選手。高校から射撃を始め、入部当初は成績が低迷していたが、コツコツと努力を重ね現在の強さを手に入れた。課題はメンタルの弱さ。真面目ゆえに大会になると必要以上に考え込んでしまい、それが試合に影響する。本人も自覚しており、集中力を高め、メンタルを鍛える練習に取り組んでいる。試合でも“いつも通り”ができれば上位入賞も夢ではない。
三ヶ尻心(1年)
2002年5月9日生まれ、160m、稙田西中学校出身
1年生ながら佐藤コーチが「センスの塊」と評する有望株。小・中学校でハンドボールに打ち込んでいたため肩周りの筋肉が発達しており、肩・腕の筋力が重要なピストル競技で抜群の安定感を誇る。高校から射撃を始めたため、まだ経験は1年足らず。今大会は、全国での自分の立ち位置を見極める重要なものになりそうだ。もちろん「入賞を目指したい」と結果も求めている。
(甲斐理恵)