2018県高校総体レポート(飛び込み競技・男女)  高い次元で演技を見せた3人、全国での活躍を期待

2018/06/18
  • 高校総体

2018県高校総体レポート〜憧れの舞台を目指して〜

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進化が問われる1年目の夏

 

山本馨(別府翔青高校1年)

2002年7月12日生まれ、167cm、55kg、別府山の手中学校出身

 

 

 小学1年の頃参加した体験教室が楽しくて、以来、飛び込み競技に打ち込んできた。通常であれば11月から2月はオフシーズンとなりプールに入ることはないが、今年は県外の練習場に遠征し、練習を重ねた。日本代表という高みを常に目指しているからだ。

 全国的に高校3年生のレベルが高いが、1年生の山本にとって自身初となる全国高校総体での目標は明確だ。高飛び込みで表彰台、飛び板飛び込みで入賞を狙う。

 幼い頃から国際大会に出場しており、高校でどのような演技を見せるか注目が集まる。「いい調子で仕上がってきているので目標達成できそう」と本人も気合い十分だ。

 

 

(黒木ゆか)

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