大分西高校 全員バレーで4強超え目指す

2018/05/04
  • 高校総体

注目選手

 

唯一無二のエース

村上咲麗子(3年) ライト 170cm 王子中学校出身

 

 

 エースとして、キャプテンとしてチームを引っ張る自覚がある。「苦しい時にどんなボールでも得点できるようになりたい」と話す。国東戦では1セット目は豪快なスパイクで得点を重ねたが、2セット目は対策を練ってきた相手のブロックにつかまった。「クロスは得意だがストレート方向に打てるようにならなければいけない」と県高校総体までに課題を克服し、4強入りを目指す。「これからは毎日の練習を大事にしたい。チームは成長している。悔いの残らない試合をしたい」

 

レシーブの要

石川菜琉(3年) レフト 158cm 大在中学校出身

 

 

小学3年から始めたバレーボール。県高校総体で部活を引退する。「今まで教わってきたことを発揮したい。集大成として自分の中でベストの試合をしたい」と強い思いを語った。レシーブを拾い、根負けしないバレーボールを信条とするチームの体現者である。「私にできることをやる。声を出して盛り上げ、県総体までの残り1カ月を楽しみたい」

 

(柚野真也)

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