県高校総体前特集 バスケットボール男子 注目選手のライバルを紹介(3) 【大分県】

2023/05/24
  • 高校総体

 

パワーフォワード 清水陽生(大分舞鶴3年)

2006年2月15日生まれ、188㎝、73㎏、判田中学校出身

 

 

 188㎝の長身を武器にしたゴール下での活躍のみならず、ドライブやキックアウトからの3点シュートも狙える選手。池田剛監督が「ポテンシャルが高く、外からも得点を狙えるが、実力はまだ出し切れていない」と成長に期待しているように、清水のさらなる活躍が勝利へのカギになりそうだ。「優勝を逃し続けているのは悔しいが、気持ちは県高校総体に切り替えている。舞鶴の選手というプライドを持って次は絶対に勝ちたい」と気を引き締める。

 

気になる選手

衛藤叶夢(大分上野丘3年)

 ミニバスではチームメートで、中学からライバルになった。3ポイントの成功率が高く、得点源として活躍している。高校に入ってからは練習試合も含めて何度か対戦し、チームとしては勝ったが彼に得点される場面も多かった。次に対戦する時には、彼がキーマンになることは間違いない。しっかりと得点を抑えて、一人一人が持つ目標得点数をクリアして勝ちたい。

 

 

(黒木ゆか)

 

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