インターハイ バレーボール女子 東龍が日本一に向けて最高のスタート

2022/07/30
  • 高校総体

 初戦で下北沢成徳との対戦が決まってから、この日を楽しみにしていたという飯山。下北沢成徳には中学からのライバルであり、U-20日本代表合宿で一緒にプレーした古川愛梨(3年)がいた。ネットを挟んで向かい合った時、「負けたくない。ぶっ飛ばしてやる」と気持ちが高ぶった。

 

 飯山の力強いプレーに2年生の岡部詩音、飯尾風香も勇気づけられ、思い切りのよいスパイクで呼応した。相原監督は「今日は狙い通りの試合ができたが、これからも挑戦者として一戦一戦戦うだけ」と気持ちを切り替え、明日からの試合に備える。5年ぶりの日本一に向けて、最高のスタートを切ったことは間違いない。

 

最高のスタートとなった東龍

 

(柚野真也)

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ