ソフトボール 大分南高校 少ないチャンスを逃さず、勝利を狙う

2019/07/18
  • 高校総体

この夏のキープレーヤー

 

加藤乃々香(3年)

ファースト、164.5cm、判田中学校出身

 

 小学1年からソフトボールを続けてきた加藤。新チームとなり5番打者としてチームを支えてきたが、春先から調子を上げ4番に据わった。「コツコツと努力するタイプ。今、一番信頼できるバッター」と佐藤部長も太鼓判を押す。県高校総体では大事な場面で適時打を放つなど、4番打者としての役割を果たした。加藤は「全国では1点勝負。無駄な失点をしないようにしたい」と意気込む。

 

 以前はチームが同じ方向に向かないこともあったが、県高校総体前に全員で気持ちをぶつけ合い、「全国で勝ちたい」と同じ思いで団結した。コツコツと積み上げてきた練習の成果とチームワークで、ひとつでも多く勝つことが目標。「チームの主軸としてチャンスで打ちたい。流れが変わるバッティングをしたい」と活躍を誓う。

 

 

(黒木ゆか)

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