フェンシング少年女子 昨年の5位以上が最低限のノルマ

2019/09/26
  • 国体

 昨年の全日本選手権、ギリギリで予選を突破した岡田。この1年間で重点を置いてきたのはフィジカル強化とフットワークだ。「この大会に出ると自分の課題が見つかる。体力を一から鍛えたことで、試合展開を冷静に運べるようになった。これまでの積み重ねは無駄ではなかった」と成長を感じたようだ。決勝トーナメントでは力負けしたが、気持ちを切り替え国体での活躍を誓った。「国体では団体戦の戦い方をしたい。1人が負けても残りの2人でカバーすればいいし、チームとして戦って3位以上を目指したい」。

 

国体での活躍を誓った岡田花鈴

 

(柚野真也)

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