臼杵高校 逆境をバネに高いモチベーションで集中力増す

2018/10/28
  • 冬の全国大会

 攻撃の主力にけが人を多く抱え、今大会は守備に力点を置く。身長の低い選手が多い臼杵は、ブロックの上からスパイクを打ち込まれる確率も高い。「どんなボールでも拾えるように」と、対戦チームやプレーを分析、さまざまな場面を想定した練習を行なっている。副キャプテンの山崎も「小さいけど、粘り強い守備を見てほしい」と話す。辻監督曰く「レシーブは8割が気迫」。精神状態が大きく影響するため、試合当日までに選手それぞれがモチベーションをしっかり上げていくことも課題となる。

 想定外のことが起きてもキャプテンの川野芽生(3年)を中心にまとまるチームは決して悪い状態ではない。けがという逆境をバネに、気迫のこもったプレーを期待したい。

 

アタック力

★★★★★★☆☆☆☆6

ブロック力

★★★★★☆☆☆☆☆5

サーブ力

★★★★★★★☆☆☆7

サーブレシーブ力

★★★★★★★★☆☆8

セッター

★★★★★★★★☆☆8

高さ

★★★★★☆☆☆☆☆5

経験

★★★★★★★☆☆☆7

 

 

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春の高校バレー県予選 ①東九州龍谷高校

(甲斐理恵)

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