全国高校駅伝 大分東明の男子が9位、女子は23位でゴール 【大分県】

2022/12/26
  • 冬の全国大会

 女子は1区の多田妃奈(3年)がエースとしての役割を果たした。「不安はあったが自分の走りができた。3度の都大路で一番楽しく走れた」と14位でタスキをつないだ。後続も我慢して、勝負区間として定めた5区までに35位と順位を落としたが、最後はスーサン・カモソ(3年)が区間2位、12人抜きの力走で23位まで順位を上げてゴールした。カモソは「狙っていたタイムは出なかったが楽しく走れた」と話した。

 

 今大会は5区間で4人の3年生が出走した。多田は「キツイことも苦しいこともあったけど、支え合って3年間頑張ることができた。目標の順位には届かなかったけど、『笑顔でつないで、笑顔で終わる』ことはできた。悔いはないです」と笑顔で会場を後にした。

 

練習の成果を全てぶつけ、男子9位・女子23位の結果を残した

 

 

(柚野真也)

 

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