バスケットボール男子 ウインターカップ 別府溝部学園が会心の試合で最高のスタートを切る

2021/12/25
  • 冬の全国大会

 大会前に課題としていた3点シュートが面白いように決まった。チーム全体で16本の3点シュートが決まり、点差をさらに広げた。この試合、5本の3点シュートを決めた古堅琉星(3年)は「自分の役割は3点シュート。思い切ってシュートを打った」と、3ポイントラインから2メートルも離れたところから“ロングスリー”を決めた。

 

 高さとスピードに“飛び道具”が加わったチームは110-75で勝利し、最高のスタートを切った。キャプテンの長嶺早良(3年)は「守備から速い展開に持ち込めたのは良かったが、まだまだ守備での課題がある。会場が大きく、声が届かないところがあったので、もっとコミュニケーションをとる必要がある」と油断はなく、次の試合に向けて気持ちを切り替えた。目標のベスト8まで一気にかけ上がる。

 

チームを引っ張る長嶺早良

 

 

(柚野真也)

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