コートを彩る3年生 ライバルはこの選手です! バスケ女子編①

2020/09/27
  • 冬の全国大会

仲野実桜(明豊3年)

2002年5月18日生まれ、フォワード&シューター、161cm、日出中学出身

 

 

 県高校総体ではベスト4入りの原動力となった。3年生が少ないチームの中で、試合ではシューターとして外から射抜く。仲野は「仲間がつないでくれたパスに合わせて狙うだけ」と話す。これまで上位に行けず苦しい時期を過ごしたが、戦い方が明確になり、自分の役割も理解できている。杉山真裕実監督は「流れを変える一本がある。最後の大会だからちゅうちょしないでシュートを打ってほしい」と期待する。大会まで残り1カ月を切り、「負けたら終わり。もっとみんなとバスケがしたい」との思いが強くなった。

 

気になる選手は?

秋吉楓(大分3年)

 シュートがうまく、どんな体勢でも決める力がある。1年生の頃からチームの中心として引っ張っていたし、すごい選手だと思う。ポジションは違うのでマッチアップすることはないし、決勝まで上がらないと対戦できない。私たちは一試合一試合が勝負になるので先のことまで考えられないけど、対戦したら負けたくない。

 

 

(柚野真也)

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