ラストステージを迎える3年生 ライバルはこの選手です! サッカー編③

2020/09/19
  • 冬の全国大会

中山陸(大分東明3年)

2002年5月28日生まれ、MF、175cm、67kg、王子中学出身

 

 

 「誰よりも走り、先進的なプレーができ、味方を鼓舞することができる」とは有村光史監督の評価だ。監督の考えをいち早く理解し、チームに落とし込む。練習での雰囲気が悪ければ声を出し、自らミーティングを開いて仲間のモチベーションを維持するように努める。さすがに全国高校総体の中止が決まったときは、中山自身もやり場のないもどかしさを拭えなかった。大学受験に集中することも考えたが、「高校サッカーを悔いなく終わらせるために選手権予選まで残った」。朝7時に登校して自習し、文武両立する毎日が続く。「今できることにベストを尽くす」を体現するキャプテンは頼もしい。

 

気になる選手

河野龍(大分上野丘3年)

 

 同じ中体連出身の選手。声を出し、チームを引っ張ることができる。対戦したことはないけど、中学のころから身長があり、センターバックとして素晴らしい選手と思っていた。(今大会では)2回戦で対戦する可能性があり、楽しみにしている。チームが勝ち上がるためには越えなければならない相手だけど、負ける気はしない。

 

 

ラストステージを迎える3年生 ライバルはこの選手です!

サッカー編①

サッカー編②

 

(柚野真也)

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ