全国高校サッカー選手権県予選 大分が快勝し、連覇に王手

2019/11/12
  • 冬の全国大会

決戦目前、主力選手が語る

 

 

佐藤芳紀(3年)

「準々決勝では点が入らずに苦しんだが、今日は前半で2点は取るぞと話した。立ち上がりに相手が準備できていないこともあり、早い時間に先制できたことが良かった。守備が消極的にならずにいい流れを崩さないように最後まで集中しようと声を掛けた。7点取ったことに浮き足立たないように、決勝まで緊張感を持って練習したい」

 

重見柾斗(3年)

「いい勝ち方をして、気持ちよく決勝に行ける。個人的にはハットトリックを狙えたのに、前半の途中で交代になったのは残念。不完全燃焼に終わったので決勝で大暴れしたい。3年になり昨年より自分がチームを引っ張る気持ちが強くなった。自分たちのプレーをすれば負けることはない。相手を圧倒するために最高の準備をしたい」

 

菊地孔明(3年)

「(今大会初めてのフル出場)けがの心配はない。今日は60点の出来だったが、チームはいい時間帯に先制し、いいリズムで試合ができた。早い時間に点を取れば、今日のような展開になる。今年のチームは中盤を軸にパスワークで試合を支配できる。決勝では自分がチームを勝利に導くんだという気持ちで引っ張りたい。優勝して選手権で勝つことしか考えていない」

 

 

(柚野真也)

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ