ヴェルスパ 格上相手に勝利し、チームにもクラブにも追い風

2021/05/25
  • ヴェルスパ大分

 JFLリーグ4連勝で暫定4位のヴェルスパ大分が、J2レノファ山口FCを撃破して「第101回天皇杯全日本サッカー選手権(天皇杯)」の2回戦に駒を進めた。山橋貴史監督は「プレッシャーが速く、強度も高いJ2相手にボールを動かすことはできた」と振り返った。6月からの上位陣との対戦が続くリーグ戦を前に手応えを感じた様子。昨年の天皇杯ではクラブ最高の4回戦に進出した勢いが、リーグ戦でも好影響を与え優勝へとつながった。格上に勝利したことは大きな自信となりそうだ。

 

 カテゴリーでは2つ上に位置するJ2山口と対戦した天皇杯1回戦。先発メンバーを大幅に入れ替えた相手に対し、大分はリーグ戦と同じメンバーを起用して臨んだ。立ち上がりは相手のプレッシャーに戸惑うこともあったが、これまで積み上げたパスサッカーを貫いた。自陣でパスをつないで、相手の陣形を動かし、ほころびが生じたら一気に長いパスを通す。狙いとする形が実を結んだのが前半30分。村田勉が自陣から左サイドに大きく振ったパスに西村大吾が抜け出し、ゴール前で中野匠がパスを受け、右足を振り抜きネットを揺らした。

 

J2山口にシュート本数でも上回った

 

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