大分トリニータ トップチーム昇格記者会見 屋敷優成がクラブの期待を背負いプロ入り

2022/01/16
  • 大分トリニータ

 「2年目の選手」としてクラブは評価しており、「いい意味でチームに慣れているが、チームの一員になるのではなく、メンバーに入って活躍することが目標だということを忘れてはいけない」(西山GM)と求めるものは高卒ルーキーのそれではない。

 

 屋敷自身も重々承知している。プロとして慣れ親しんだ青のユニフォームに袖を通すことについては「子どもの頃からの夢だったプロサッカー選手になれたことはうれしい」と喜んだが、「スタート地点に立っただけ。点を取ってチームの勝利に貢献したい」と慢心はない。今季の目標は「試合に出たら点を取ること」。開幕から先発の座を射止め、開幕戦でプロ初得点を決めるつもりだ。

 

 

チームを勝利に導く初得点を誓った 

 

 

(柚野真也)

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