トリニータ 刀根亮輔インタビュー「シュート意識を含めボールを持つ時間を増やしていきたい」
2021/11/25
- 大分トリニータ
―個人的に高めていきたいところは?
ありすぎて、何を言っていいか分からないです。
―選手の入れ替えも激しかったシーズンですが、戦術を分かっている刀根選手の存在はチームとしては心強かったでしょうね。
片さん(片野坂知宏監督)とは4年目なのでまあまあ分かっているのではと思います。エンリケとは試合中、日本語の単語を並べるようにしゃべったり、自分も少しだけポルトガル語が分かるのでフィーリングで通じ合っている感じです。
―次節に向けての意気込みを。
トリニータはチームで戦っているので、守備に関しては、粘り強く守って数的優位をつくる状況に持っていくことが大事かなと。攻撃では、例えばセットプレーなどの数少ないチャンスをどうものにできるか。点を取らないと勝てないので、シュート意識を含めボールを持つ時間を増やしていきたいと思っています。
(小野郁)