トリニータ 呉屋大翔インタビュー「どういう覚悟で移籍してきたのかということをプレーで示したい」
2021/08/24
- 大分トリニータ
―小林成選手とは大学時代の練習で、けんかになったこともあると聞きましたが。
(笑ってから)サッカー部の友人たちが(一緒にプレーすることについて)すごく楽しみにしてくれています。でも、これまで僕らは常に比べられてきて、チームが同じでも、違っていても、お互い活躍すればするほど負けたくないっていう気持ちになり、それは多分あいつも同じ。だから、その力をチームのために還元できたらなと思っています。
―ポジション的には小林成選手からのパスをゴールするイメージでしょうか。
そうですね。僕を狙ってないけど僕に合っちゃったみたいなパターンが多いと思います(笑)。
―札幌戦(第25節)では移籍後初ゴール、今後の意気込みを聞かせてください。
使ってもらえればやれる自信もタイミングも整っていましたが、これまで思うように試合に出られませんでした。(札幌戦は)初めてスタメンだったということもあり、改めて自分がどういう覚悟で移籍してきたのかということをプレーで示したいと思い、それがゴールに結びついて良かったです。〝勝ち〟につながらず悔しいですが、連敗はひとまず止められたので、この流れを勝ちに持っていけるようチーム全員で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。
(小野郁)